Tea Time

日常的なことをつらつらと。たまに私のオリキャラが出てきます。

一生懸命

私って一体何だろうね。

 

最近よく考えること。

昔の仲間が徐々に進路を決めて。社会人になろうとしていて。

そんな皆を見ていて私は将来どうなるんだろうと不安で。せっかく資格の取れる所に入学したのに、私がやりたい進路にはその資格を活かせなくて。

一体何をやっているんだ、と。

親は「やりたいことをやれ」と言って理解してくれたけれど、これだと親不幸なんじゃないかと。

 

そもそも、やり始めた研究は本当にやりたいことなのか。

 

それすらも分からなくなった。今の所に進学したのだってぶっちゃけ理由を後付けしたし。

 

確かにやりたいことではある。でも、正直私には不向きな分野だ。

 

なぁんて考えていた。何をするにもやる気が出なくなった。趣味に逃げた。でも、熱中出来なかった。元より趣味をいつでも切り捨てられるもの…だと思っていたから。何もかもが中途半端。それがまたイライラを誘う。

 

いつから一生懸命にやらなくなったんだろう?いつからこんなに諦めが早くなったんだろう?

 

ここからが本題(笑)前置き長い(笑)

 

久しぶりに学習支援のボランティアに行った。鬼やら魔女やら悪魔やらお母さんやら色々なあだ名が付いている私だけれど、中学生に「来て来て!!」と言われていたしね。ようやく行けた。

………ホント、敏感だねぇ…。やる気が出ないこととか、色々な感情とか隠していたのに、気づかれた。

そして、言われた。

 

「熱心じゃないごてぃさんはごてぃさんじゃない!!」って。

 

ハッとしたよね。こんな怠惰の塊の私をその子は慕ってくれていたんだ。

その子から見たら私はカッコいい大人の一人だったんだ。

 

もう恥ずかしくなったよね。悩んでいる場合じゃないよ。悩みながらも歩かなきゃ。

私は単純でね…期待されると頑張っちゃう人だから。

一生懸命になるよ。

その子の為に。自分の為に。

やる気が出たよ。その子に感謝だね。ありがとう。

疲れるまで一生懸命やろうと思う。

 

…まぁ、でも挫折することもあると思うけれどね!!(笑)

 

 

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物語は佳境に入りました。

 

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